重量物の設置や据付はどんな機械を使っているの？
重量物の据付設置工事を行っている信栄工業です。
大きな機械や設備を導入する際、どんな重機が使われているのか。
弊社の場合を例にしていくつか挙げてみました。
・バックホウ
・ユニック車
・ダブルキャブ
・フォークリフト
・トラック
バックホウは油圧ショベルのことです。
先端がアタッチメントになっていて、掘削、掴む、持ち上げるなどの機能を兼ね備えています。
クレーン機能付バックホウもあり、非常に使用用途も幅広いです。
ユニック車はクレーン機能が付いたトラックのことです。
ユニック車に重量物を載せて、そのままトラックの荷台から設置したい場所に下ろすことが可能なため、搬入にはよく使われる車両です。
狭い場所で使用できるような小型車両もあるので、非常に融通の利く車両です。
ユニック車を運転する場合は3つの免許証の種類があります。
吊り上げ荷重の大きさによって必要となる免許が異なります。
信栄工業では重量物の移動が多いので、移動式クレーン運転免許が役に立ちます。
ダブルキャブは直接作業に関わるわけではないですが、現場に必要となる作業員数も多くなるので、ダブルキャブで現場に向かう機会も多いです。
1台で5、6人まで乗車でき、しかも荷物も搬入することができるので重宝される車両です。
こういったいずれかの重機、車両の運転免許を所有していると現場で役に立ちます。